新たな身体マニューバ導入について考えた。
浴衣を着てみました。ええと、十八年ぶりとかじゃあないか? まあとにかくそれくらいブランクがあったので、身体のマニューバが完全に洋服モードになっていて、歩くと腰の辺りがしんどかった。で、ちょっと思いついて肩と足を同時に出すようにしてみたら、これが意外に楽なのです。まあナンバ・マニューバは私には新しいやりかただったので、帰宅して脱いだら足の辺りがガチガチでした。
とりあえず判ったことは、腰をひねって足と肩を互い違いに出して前進する洋服マニューバは和服での歩行には向かないようだ、ということでした。体幹部をかなり幅広に拘束する半幅帯をやめて、やわらかめの兵児帯にしたらまた違うかもわかりませんが。まあとりあえず。
あと足捌きだな。裾が乱れないように一直線上を歩く、みたいなことを意識してたのですが、もしかしたら平行線上の二直線を歩く方式にしたほうがよいかもしれぬ。
ここらへんの身体マニューバについての参考図書はこの本。まだちゃんと読んでないのだけれど。
- 作者: 木寺英史,小田伸午
- 出版社/メーカー: 大修館書店
- 発売日: 2006/05/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (9件) を見る