「小春=神無月」か

 前回の続きです。あれから本屋で現代国語の辞書を何冊か立ち読みしてみたんですが(申し訳ない)、どれも「小春=神無月」と書いてある。もしかして間違っていたのはこちらなのか。
 しかし、用例として徒然草の「十月は小春の月」だっけ?*1 そんなフレーズが引かれているのを発見。多分これが「小春=神無月」の典拠なのだと思う。ここの解釈としては、「十月には小春日和的気候がある月」とみるか、「十月=小春」とみるかで違ってくると思う。
 なので、今週末ちょっときちんと調べてみようかと存じます。持ち帰りの仕事がまた出たしな! どちらにせよ図書館には行かねばならないのだ。

 それはともかくとして、まだ仕事が残っているだろう。火急に。

*1:うろ覚え。なんだかブラッドベリみたいだな。