愛知万博・グローバルコモン6
- ベトナム館
展示物というより物販が主。ちょうど民族音楽のライブをやっていたので謹聴謹聴。楽器もメロディラインもかなーり中国風ですが、パーカッションのビートがわりと強めに入っていて、そこらへんがお国柄。あとライブの中で一曲、テクノ調の曲が入っていた。かねがね個人的に、東南アジア一帯(ほんとうはもっと広い地域かも)の伝統的な音楽性はテクノと親和性あるかも、と思っているのですが、はからずも少し裏付けられたような気が。あとココナッツに穴あけた椰子の実ジュースを売っていたので購入してちるちるすする。ウマーイ。このジュースには会場滞在時とおしてお世話になりました。のどが渇いたっちゃあひたすらちるちる飲んでた気が。
- ブルネイ・ダルサラーム館
展示のみ。いうかディスプレイ(「持続可能な開発」系)ともどもあまり外部に発信する気の見られないパビリオン。旦那衆の泰然自若ていうか、やっぱりお金持ちの国だからかな? 涼しいので休むにはよいところであります。
シンガポールです。ディック・リー*1とFScの国(かたよってるかたよってる)。わりと中華系ポップなお国柄というイメージがあったんですが、テーマはそれプラス文化の多様性と積み重ねてきた国民各人の歴史とかれらがしょってる伝統、というかんじ。 中に入るとスコール体験ができるアトラクションあり。入り口でビニール傘を貸してくれるんだけど、車軸を流すような雨の前では下からもハネて濡れてしまうので結構無力でたのしい。人間ってちっちゃいなあアハハハ! て気分になるよ。あと、タカラトミーグループ|サイトメンテナンスのお知らせ*2という組み立てアクションフィギュアのディスプレイが結構大きかった。たぶんもう有名なんだろうけど、私はここの展示ではじめて知ったので書いておくよ。あ、今調べたらもう日本語のファンブックも出てるー! 完全に乗り遅れてるな。まあそれはともかく、今後私の中のシンガポールは、ディック・リーとFScとスティックファスの国になりました(だからかたよってるて……!)。スティックファスはあとでおもちゃ屋に買いに行こう。
「スティックファス ファンブック」のデータは以下のとおり。
- 作者: STiKFAS Pte.Ltd.,トミーダイレクト
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2005/02
- メディア: ムック
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- ラオス館
もち米を蒸した上にカスタードプリン状のものをかけたお菓子と、寒天のお菓子を食する。両方ともちょっと甘さとココナッツ味が大味な感じ。でも寒天のお菓子は最近始めたそうで、こういうブームを見込んだ商機の見切り方っていうのは嫌いではないです。むしろ好き。思惑どおりサクサク売れてましたよ寒天お菓子。
それから、会場内を低速で巡回しているトラムのあとをついていって(ガキか)、グローバルコモン1へ。