雲はゆく、空の果て

 この連休にこれまでたまったSAMURAI7感想をまとめて上げようと思ってたのですが、4日の記事を上げたあとに第二十五話を見て、……えらく虚脱してしまいました。そうか、こなたはもういないのか。つらいなあ。ほんと現実でもフィクションでも、人がいなくなると後からじわじわくる。そりゃ「本の中のおともだち」だけどな。ええ昔から人見知りな餓鬼でしたよあたしゃ。
 でも本当にきついのは、心痛の最中にも人の腹は減り厠に通い、道行く猫に心和んでしまうことかもしれぬ。
 まあ感想は最終回放映日、十一月十一日(さむらいの日だ!)までに上げる所存です。もともと自分用の考察メモみたいなスタンスなので。観たときいろいろ考えても、どっかに書き留めておかないとほんとにすぐ忘れちまうので。

 あと4日の記事によると、私は志を捨てた末に、同輩に斬られて最期を迎えるようです。今見返してて気付いた。莫迦め……! 別にウケを狙って書いたわけじゃないのだが。あーあ、こんなことでも気分は少しばかり浮上する。