ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

 ヱヴァンゲリヲンをいまさら見てまいりましたよ。
 「永遠の夏」のけだるい静けさ(あれはつまり、「終わらない夏休み」ってやつなのかもしれない)とか、第三新東京市の地面から生えてくる武装のわくわく感とか、「つながれた兵器」であるヱヴァを見たときのどきどき感とか、久しぶりに思い出した。内容圧縮したからちょっと駆け足だったけど楽しかったです。
 ミサトさんが超かっこよいね。放映時にはだいぶ年上の女の人の割に子供っぽい感じだなーと思っていたんですが、年下になった今見返すと、あの年代だったらあんなもんですよと思う(もっと子供っぽい人もたくさんいる)。だいたい今の自分とかあの境地には到底至ってない。あんな覚悟を自分は決めて生きているか? とか思った。
 今回はだいたいTV版のとおりの筋だったけれど、次回からは独自展開みたいなので楽しみです。

 そういや綾波さんのブラジャーのつけ方(ホックを前で止めてから後ろに回して着用)はなおってなかったなあ。あれだと胸にあわせづらくないですか?